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2017年節分会

本日は立春ですが、昨日の3日はうちの寺でも節分会・追儺式が執り行った。
富士見町のどの地域でもそうなのかわからないが、立沢地区では役投げの時は落花生などの豆ではなく、カップラーメンやお菓子などを投げたりするので、厄年の方々が投げ物を当日までに持ち込まれる。

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そして、うちの寺では当たり福があり、豆の子袋に数字が書いた紙が貼られていて、その番号によって色んなものが当たる。
今年の高榮寺賞は布団乾燥機、住職賞が2WAYスチームクリーナー、大黒賞が保温調理器、そして子供は人生ゲームなどの遊び道具やうまい棒の50本入りなど面白グッズが当たる。
その他には海苔や缶詰、油などの色んなものの詰め合わせが20近く当たるのだ。

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投げられる量も半端ない分、拾い甲斐もあり、来る人が少なければその分拾う量もすごい。
この時期の雪などの天候を考えてなのか豆まきは本堂内で行うので、知らない人はきっとわからないままかも。

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最初に子供たち用の物が投げられ、その後一般も参加しての豆まきとなる。
仏教では鬼子母神などの鬼も仏教に帰依しているという故事から、鬼はいないとして「福は内」としか言わない。
だから、ひたすら今年の福を拾うため参拝者は必死。
家族で来ている人は3袋もパンパンな状態で帰り、毎年当たり福が当たる人など、悲喜こもごも。
なぜか、今年の当たり福、高榮寺賞が未だ引き換えに来ていない。
拾ったまま豆を確認していない人がいるのは間違いないはずなんだが。


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協力委員の方や招待者とお斎を追儺式終了後にするのだけど、旧暦でいう年初めということもあり、大福茶やお吸い物には御祈祷済みの招福豆(大豆)が入ったり、料理もイワシや大豆の入ったものだったり、恵方巻も1本ずつ。
厄を除き、魔を払い、より多くの福を体の内から入れてもらい、今年1年の協力委員の役目を果たしていただけるように。

皆が帰った後は、住職がお寺中に豆をまき、歳の数だけお豆を食べた。
流石に半世紀過ぎた歳には、豆の量がキツイ。

年々節分に訪れてくれる人の数が減ってきている。
小さな子供がいる家はいいが、うちもそうだが、子供が大きくなるにつれ引率者の大人は来なくなり、普段から寺に来ている人はこういったお寺の情報も知るけれど、若い世代は中々訪れないし、協力委員の方々もかなり高齢化してきているので、その子供や孫にも伝わらない。
いつまでお寺が存続できるかと、全国的にも問題視されている。
SNSなどで、うちの寺の節分会について触れてくれる人を期待したいが、難しそうだ。

そのためにも、お寺も変わり、挑戦していかねばならないんだろうな。
さて、今年はどんな1年になるか、頑張った分だけ結果はついてくると思いたい。

うちから拾い集めた福が、より多くの人に行き渡りますように。




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CATEGORY:山寺の日々
TAGS:
THEME:神社・仏閣 | GENRE:地域情報

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プロフィール

ゆっけ

Author:ゆっけ
脳が目覚めるアート塾 アート寺ピー処 「てらーと~TERART~」の代表:池田 有希枝です。

日本臨床美術協会認定 脳が目覚めるアート塾講師
臨床美術士3級
諏訪市の臨床美術士集団「SUWART(スワート)」会員

ここは、臨床美術を体験できる寺です。
静かな山寺で過ごすアートな時間。
美術の苦手な方も小さいお子さんから大人まで楽しむことのできる臨床美術独自のアートプログラムで脳も心もいきいきとしてみませんか。

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